仕事や子育てに追われてなかなか遠出ができず、都内でお花見ができたらなとお考えの方もいるのではないでしょうか。
ここでは、東京都世田谷区にあるお花見スポット「砧公園」と「祖師谷公園」の概要をご紹介いたします。
世田谷区周辺にお住まいを検討中の方はぜひご覧ください。
東京都世田谷区にあるお花見スポット「砧公園」をご紹介!
砧(きぬた)公園は世田谷区にあり、紀元2600年記念事業としての都市計画決定された大緑地が前身となっています。
そして戦時中は防空緑地として、戦後は都営のゴルフ場として開放されていた歴史ある公園です。
現在は自然の地形を活かしたファミリーパーク、さまざまな遊具が揃っているみんなのひろば、軟式野球場兼競技場や小サッカー場などがあります。
樹林を柵で囲って保護区にしているバードサンクチュアリもあり、12から13種類の野鳥が飛来しています。
1986年には、世田谷美術館が開館し開放的なムードの美術館を楽しむことも可能です。
さらに、フランス料理のレストランが併設されています。
そして、園内には随所にサクラが植えられており、とくにファミリーパーク内にはソメイヨシノやヤマザクラなど約840本のサクラがあります。
大木が多くて、枝が地際まで伸び、目の高さで花を見ることができ、おすすめのお花見スポットとして有名です。
●所在地:東京都世田谷区砧公園1-1
●入場料:無料(一部有料施設あり)
●アクセス方法:東急田園都市線「用賀駅」より徒歩20分、東急コーチバス(美術館行き)バス停「美術館」下車徒歩1分
東京都世田谷区にあるお花見スポット「祖師谷公園」をご紹介!
祖師谷(そしがや)公園は、1943年に祖師ケ谷緑地として計画されましたが、そのあと祖師ケ谷公園として都市計画決定されました。
世田谷区にある旧教育大学農場跡地を中心に1975年に開園し、今後も造成が続く計画面積53.33haの新しい公園です。
木立に囲まれた、すべり台・ブランコ・砂場などがある遊びの広場、親水テラス、4面の人工芝コート、2面のゲートボール場があります。
公園友の会会員によるラベンダーおよび四季折々の花壇も見どころです。
そして、1912年東京市長よりワシントン市に贈られたソメイヨシノのサクラは、ポトマック公園で成長し、実生より苗木に育てられ「里帰りの桜」として寄贈されています。
そのサクラは仙川の西に並び、おすすめのお花見スポットとして春には多くの方が訪れます。
● 所在地:東京都世田谷区上祖師谷3・4丁目、祖師谷5・6丁目、成城9丁目
● 入場料:無料(一部有料施設あり)
●アクセス方法:バス停「駒大グラウンド前」下車徒歩1分
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まとめ
東京都世田谷区には、歴史ある砧公園と新しい祖師谷公園という、有名なお花見スポットがあります。
世田谷区周辺に引っ越されて、春にお花見がしたいと思ったら、どちらもおすすめなので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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