東京都江東区は、都心までのアクセスがよく、住みやすい地域として幅広い世代から人気を集めています。
なかでも、観光スポットが点在している亀戸周辺は多くの方が足を運ぶエリアです。
そこで今回は、亀戸周辺への移住を検討している方に向けて、とくに人気のスポットでもある亀戸天神の歴史や開催されるお祭り情報、アクセス方法についてご紹介します。
東京都江東区にある亀戸天神の歴史とは?
亀戸天神は、ご祭神として菅原道真公を祀る歴史の深い神社です。
1662年に菅家の後裔である菅原大鳥居信祐公が、勧請や地形、太鼓橋や楼門など、境内のすべてを九州の太宰府天満宮にならって造営したことが起源とされています。
以前は「東宰府天満宮」や「亀戸宰府天満宮」と呼ばれていましたが、昭和11年に現在の社名である「亀戸天神社」と正式に名付けられました。
また、亀戸天神社は学問の神様としても知られており、庶民からの信仰もとても厚く、当時から多くの方が足を運んでいたようです。
1800年代ごろには、葛飾北斎をはじめとする有名な浮世絵師なども訪れており、境内にある太鼓橋が描かれた作品が数多く残されています。
東京都江東区にある亀戸天神で開催されるお祭りとは?
亀戸天神では、年間をとおしていろいろなお祭りが開催されています。
なかでも、1月24日・25日におこなわれる「うそ替え神事」は、とくに多くの参拝者が訪れるお祭りです。
うそ替え神事では、ヒノキで作られた木彫りの鷽(ウソ)を毎年取り替えることで、今までに起こった悪い事柄を嘘にして、今後の幸せを願います。
木彫りの鷽は、絵馬・お守り・ストラップ・置物など、いろいろな種類が販売されており、夕方に当日分が完売してしまうこともあるようです。
また、亀戸天神は花の名所としても知られており、梅まつり・藤まつり・菊まつりなど、花にまつわるお祭りもおこなわれています。
日本の美を感じられる美しい風景なので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
東京都江東区にある亀戸天神までのアクセス方法は?
亀戸天神は、錦糸町駅と亀戸駅から徒歩で約15分と、とても足を運びやすい場所に位置しています。
両駅からは路線バスも出ており、最寄りのバス停から亀戸天神まで徒歩で3分程度なので、長時間歩くことが難しい方でも容易に移動することが可能です。
また、亀戸天神には駐車場が無料で開放されていますが、利用時間が8時から17時ごろなので注意しましょう。
お祭りの期間中は駐車場が混み合うので、公共の交通機関を利用することをおすすめします。
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まとめ
亀戸天神は、学問の神様でもある菅原道真公を祀る歴史深い神社です。
うそ替え神事や藤まつりなど、年間をとおしてさまざまなお祭りが開催されており、多くの参拝者が足を運んでいます。
興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
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