現在賃貸物件を探している方のなかには、駅からのアクセスを重視して探されている方も多いと思います。
リズム良く生活を送るにあたり、移動距離の短縮は非常に重要です。
今回は駅近賃貸物件とは何か、メリットとデメリットを含めて解説していきます。
これから賃貸物件を探そうとしている方はぜひ参考にしてください。
駅近賃貸物件の定義はある?
はじめに駅近賃貸物件とはどういったものを指すのかを解説します。
明確な定義は存在しない
どれくらいの距離が離れているか、どれくらい到着まで時間がかかるかなどの明確な定義は存在しません。
およそ徒歩10分以内であればよく駅近と明記されますが、人それぞれ歩く速度も感覚も違うので定義しにくいのが特徴です。
不動産会社によって定義が異なっている
ある会社では15分以内を駅近と明記していても、違う会社では10分以内とそれぞれで差が出ます。
同じ賃貸物件なら実際に歩いて確かめて表記に左右されず自分の感覚で選ぶことをおすすめします。
駅近賃貸物件に住むメリットについて
次にメリットに感じられるポイントから解説します。
時間に余裕が出てくる
駅が近いので通勤や通学の利便性は高まります。
多少出るのが遅くても電車に間に合うので朝の支度に余裕が出るのもメリットです。
生活が便利になる
駅近くにはスーパーマーケットやコンビニ、郵便局など生活に必要な施設が揃っています。
わざわざ遠出しなくても近所ですべて用事が済むのでとても便利に暮らせます。
駅近賃貸物件に住むことで感じるデメリットについて
最後にデメリットに感じてしまうポイントを解説します。
治安や騒音が気になる人には向いていない
駅周辺は一日中賑わっています。
治安が良い地域では安心ですが、そうでない地域では犯罪に巻き込まれるケースが多いです。
電車もそばを通っているため夜遅くまで騒音が気になることがありデメリットに感じてしまいます。
家賃が高く設定されている
駅が近いという利便性から、少し離れた場所にある賃貸物件よりも高めに家賃が設定されています。
資金面にフォーカスを当てて部屋を探されている方には少し無理のある価格も多いですので慎重に選ぶことが大切です。
まとめ
駅近賃貸物件は、とても利便性に富んでおり生活のリズムが安定する条件の一つです。
周辺に便利な施設が揃いますが、その反面少し割高な家賃に治安の良し悪しや騒音問題が気になるのも事実です。
自分が一番何に重視して部屋を探しているかを考えて、選択するようにしてくださいね。
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